2023-08-29

J. Phys. D: Appl. Phys.誌に論文が掲載されました

IOP ScienceJournal of Physics D: Applied Physics」誌に,研究成果をまとめた学術論文が掲載されました。

著者,タイトル,および書誌情報は,次の通りです。

W. Takenaka, N. Kodama, Y. Yokomizu, K. Nakamura, and H. Shimizu, “Direct current arc quenching performance of a model electric fuse equipped with SiO2 sand and additive silicone resin as an arc quenching medium: the effect of a vaporized silicone decomposition mixture on transient arc resistance,” Journal of Physics D: Applied Physics, vol. 56, no. 47, p. 475201, 2023/08/29 2023, doi: 10.1088/1361-6463/acee92.

詳しくは,こちらをご覧ください。

https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1361-6463/acee92/meta

2023.9.12 追記

本件に関連する情報が,名古屋大学電気系Webに掲載されました。以下,その抜粋です。

横水研究室では、DC限流ヒューズによる高遮断性能を実現するアーク消弧材に関する研究を進めています。
電気工学専攻の横水研究室では,電気自動車用の限流ヒューズにおけるDC遮断性能の向上方法の提案とそのメカニズム解明に関する研究を実施しています。その一環として,アーク消弧媒体SiO2粉末に加えて,silicone(C2H6SiO)材を銅エレメント周囲に追加配列することによって,SiO2単独の場合よりも,DC遮断プロセスに形成される過渡アークの電気抵抗を約2倍に上昇でき,その結果,DC1000 Aの限流遮断に要する時間を20–40%短縮できることを明らかにしました。さらに,この現象メカニズムを高温SiO2/C2H6SiO分解蒸気の輸送特性から解き明かしました。

名古屋大学 工学部電気電子情報工学科 大学院工学研究科電気工学専攻 電子工学専攻 情報・通信工学専攻

詳しくは,以下のページをご覧ください。

https://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/

(以上)

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