
博士前期課程の2年間,ご支援をいただいた日新電機グループ社会貢献基金奨学金の2022年度奨学生交流会にて研究成果を発表しました。
日新電機グループ社会貢献基金奨学金の概要
「日新電機グループ社会貢献基金奨学金」は,公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金が実施している助成活動の一環で,完全給付型・卒業後進路自由の奨学金です。公式ページには,奨学金の趣旨は次のように説明されています。
電気系、プラズマ応用系、情報系、材料・機械システム系の研究を行う大学院生で、経済的困難があり学業優秀な者に対して奨学援助を行うことで、電力エネルギーおよび高電圧技術分野、ビーム・真空応用分野、情報技術分野、材料技術分野等の教育・学術研究の発展に寄与します。
公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金奨学金:「奨学金について」,URL: https://nissin.jp/sczaidan/scholarship.html [Access: 2023.2.10]
給付期間は,原則,博士前期課程の2年間で,月額4万円が支給されます。
応募資格は次の通りです。
1)電気系、プラズマ応用系、情報系、材料・機械システム系の学科・専攻に所属し、
研究を行う大学院修士課程1年生(2022年4月時点)
2)経済的困難があり学業優秀な者
私は,博士前期課程1年次に本奨学生6期生として採用され,博士前期課程の2年間,奨学金を支給していただきました(支給総額:月額4万円×48カ月=96万円)(Profileページにも同様の情報を掲載しています)。
2022年度奨学生交流会~成果報告
2022年度の奨学生交流会は,2023年2月6日(月)に,京都市内にて開催されました。財団役員,評議員,奨学生6期生および7期生,さらには日新電機および関連企業の技術系社員が参加され,奨学生が研究成果を報告しました。
2021年度はオンラインでの開催だったため,本交流会が最初で最後の対面での報告機会となりました。
私は,「珪砂を消弧媒体とするアークへのsilicone蒸気導入による直流限流遮断」と題して,5分間で研究成果および進路などを報告しました。発表後ならびに報告会後の懇親会では,同社技術系社員・フェローの方から,大変参考になるご質問をいただきました。
また,ほかの奨学生の興味深い発表も拝聴でき,自身の知見を広げるきっかけとなりました。
報告会のようすは,財団ホームページのニュースリリースにも掲載されています。併せてご覧ください。
最後に
基金から多大なるご支援を頂いたことで,博士前期課程の研究を順調に進めることができました。研究成果は,国際学会で2件,国内学会で6件口頭発表し,うち3件の発表に対して優秀賞を受賞することができました(発表実績は,Achievementsに,受賞歴はProfileに,それぞれまとめています)。これをきっかけの1つとして,後期課程への進学を決心することができました。
日新電機グループ社会貢献基金の皆様には,感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
前期課程での研究成果をベースとして,後期課程でも研究に精進します。
参考文献
公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金奨学金 URL: https://nissin.jp/sczaidan/ [Access: 2023.2.10]
公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金奨学金:「奨学金について」,URL: https://nissin.jp/sczaidan/scholarship.html [Access: 2023.2.10]
公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金奨学金:「日新電機グループ社会貢献基金奨学金「2022年度奨学生交流会」を開催 ~未来の産業を支える技術系人材の育成に貢献~」,ニュースリリース,URL: https://nissin.jp/sczaidan/pdf/news/news230208.pdf [Access: 2023.2.10]





